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夏期講習の講師不足を乗り切る!講師1人で10名を無理なく指導する「自立型学習」導入のヒント

夏期講習の講師不足を乗り切る!講師1人で10名を無理なく指導する「自立型学習」導入のヒント

6月も下旬を迎えると、いよいよ夏期講習の足音が聞こえてくる時期になりますね。


「生徒たちの夏期講習プランも決まったし、あとは時間割を組んで走るだけ!」


そう意気込んでいたある日の夜21時、手元のスマホに通知が...。アルバイト講師からLINEでメッセージが届きました。


「すみません、サークルの合宿が入ってしまって、7月21日からの5日間は入れません」


生徒の希望コマ数は集まったのに、肝心の講師の頭数が足りないばかりに時間割がどうしても噛み合わず、「大変申し訳ありませんが、授業の曜日や時間帯をこちらに変更していただけないでしょうか」と保護者に電話を入れることになってしまいます。


あるいは、足りない穴を埋めるために、塾長であるあなた自身が朝から晩まで1日8時間も授業に入る日々が始まります。


そんな状況に追い込まれているとしたら、少し立ち止まってみませんか。


講師を無理に増やすことなく、今いる人数のままで夏期講習を回しきる「第3の道」が見えてくるかもしれません。


7月直前のこの慌ただしい時期を乗り切り、講師1人が見られる生徒数を増やすためのオペレーションのヒントをお伝えします。


講習直前についやってしまう2つの失敗パターン

シフトに真っ白な穴を見つけたとき、焦るあまりにやってしまいがちな失敗が2つあります。


その場はなんとかしのげたとしても、夏期講習の後半や秋以降に手痛いしっぺ返しを食らうケースが少なくありません。だからこそ、今ここの対策は少し慎重に見極める必要があります。


失敗パターン①:講習直前の講師採用による、授業の質の低下

「とにかく頭数を揃えなければ」と、大急ぎで求人を出し、面接もそこそこに採用した新人講師にぶっつけ本番で授業を担当させるケースです。


指導スキルの研修も、塾の理念の共有も十分に受けていない講師が授業を担当すると、現場で生徒のモチベーションが低下してしまうことがあります。


夏期講習が明けた9月、保護者からのクレームや退塾の引き金になってしまうケースも少なくありません。


失敗パターン②:塾長が自ら授業に入り、集客がストップ

塾長である自分が授業に入れば、人件費もかからないし授業の質も担保できる。そう考えて、塾長自らが朝から晩までコマを埋める力技です。


一見、責任感のある素晴らしい対応に思えますが、経営の視点で見ると、実はかなりリスクのある選択になってしまうことがあります。


塾長の先生が個別ブースに縛られてしまうと、夏休み中にやってくる新規の問い合わせ電話への対応や、体験授業の面談がおろそかになってしまいがちです。


目の前の授業で手一杯になり、秋以降の生徒募集が伸び悩む事態は、できる限り避けたいところですよね。


今はどこの地域でも、求人広告費をかけて時給を上げても、なかなかアルバイト講師が集まらない時代でもあります。


だからこそ、講師を増やすための採用活動に必死になるのは一度ストップして、「今いる先生たちのままで、無理なく回せる生徒の数を増やす」方向へ仕組みを変えるほうが、はるかに現実的ではないでしょうか。


「ある時間」を削り、講師1人で10名を指導する方法

1対2で生徒の隣に座り、ノートの余白を見ながら丁寧に教えること。生徒と対話する時間が塾の信頼を作ると、多くの先生が信じているはずです。


私自身も、そういった個別指導の温かさや価値を大切にしたいと強く思っています。だからこそ、授業のスタイルを大きく変え、デジタル教材やタブレットに授業を任せることへの戸惑いや迷いを感じるのが本音ではないでしょうか。


一方で、理想だけでは回らない現実が、今まさに目の前にあります。


生徒を置いてけぼりにせず、かつ講師の負担を減らすためには、授業の中で当たり前になってしまっている、ある「もったいない時間」を1つ削るしかありません。


それは、講師が口頭で行っている「解説の時間」です。


一般的な1対2の個別指導の時間を思い浮かべてみてください。


講師がA君にホワイトボードを使って熱弁を振るっている15分間、隣のB君の様子を観察してみると、大抵は次のどちらかの状態に陥っています。


黙々と問題を解いているか、あるいは分からない問題で行き詰まり、先生の手が空くのを待っている状態です。


個別指導の授業時間の半分以上は、生徒にとっては「自習や待ち時間」に近く、講師にとっては、同じ解説を何度も繰り返している時間になってしまっていることも多いものです。


こうした隠れたタイムロスが、現場をじわじわと圧迫していきます。


講師がつきっきりで教えるのを一度やめ、生徒が自分で解説を読んで理解し、自分の力で演習を進められる仕組みを作ってみてはいかがでしょうか。


先生の役割は、「教えること」から「管理と進捗のチェック」へと変わります。


解説の時間を減らせば、個別ブースが並ぶ教室で講師が回りながら、同時に10名の演習を見守るという運営も、決して不可能ではありません。


現場の混乱ゼロで始める「自立型の夏期講習」



「10名もの生徒を、講師1人で本当に見切れるのだろうか」


新しい指導スタイルへの変更は、現場の学生講師や生徒が混乱するのではないかと不安になるものです。


すべてを講師のマンパワーや目視の管理に頼るやり方では、どうしても質問対応が追いつかなくなったり、細かいところまで目が届きにくくなったりする心配もありますよね。


そうした懸念があるからこそ、夏期講習前のタイミングで、少し仕組みの力を借りてみるのも一つの手かもしれません。


学習塾向けICT教材『aim@(エイムアット)』を活用すれば、自立型学習の仕組みを、現場に負担をかけずに立ち上げやすくなります。


『aim@』には、分かりやすいAI解説と全国の公立中学校の教科書に準拠・対応した豊富な演習問題が搭載されているため、生徒は自分のペースで理解を深めて自走することができます。


また、講師の手元にある管理画面には、生徒全員分の進捗状況が「どの問題を解いているか」「どこで手が止まっているか」までリアルタイムで表示されます。


講師は、教壇に立って勉強を教えるプロである必要はありません。画面に並ぶデータを確認しながら、


「Aさん、連立方程式の計算、全問正解だね!素晴らしい!」

「Bさん、ちょっとここで3分くらい手が止まっているね。解説をもう一度読んでみよう」


と、声をかけてモチベーションを維持させながら、個別にフォローを行います。


この仕組みなら、夏期講習直前の今からでも現場を混乱させずにシフトできます。


実際に導入した塾でも、わずか3日目の授業で「講師の負担が劇的に軽くなっただけでなく、驚くほど静かに教室が回っている」と効果を実感されているケースが目立ちます。


先生の負担を減らし、生徒とじっくり向き合える夏に

毎年のように講師のスケジュール調整に苦心し、時間割作りに追われる夏は、そろそろ終わりにしませんか。


生徒をなんとかしてあげたいという熱意を、先生方のスケジュールを限界まで詰め込むことで解決する必要はありません。


授業のオペレーションに、『aim@(エイムアット)』を一つの選択肢として組み込むことで、講師1人で10名の演習をしっかり見守れる体制が整います。


人手不足という目の前の課題をきっかけに、これからの教室運営のあり方を少し見直してみるのも、良いタイミングかもしれません。


今年の夏はシステムを上手に味方につけ、ゆとりを持って生徒と向き合える環境を整えてみてはいかがでしょうか。


『aim@』に少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずは詳しい機能が分かる資料をお気軽にダウンロードしてみてください。


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今回の夏期講習対策をきっかけに、今後の講師不足への向き合い方や、これからの塾の体制についてさらに考えてみたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。


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